ジョジョの奇妙な冒険 4部実写映画 第1章 あらすじ展開予想と見どころ!

ジョジョの奇妙な冒険

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『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の劇場公開日とその関連情報の詳細、また映画にまつわる展開予想から見どころを徹底解説!

荒木飛呂彦氏の渾身の一作!『ジョジョの奇妙な冒険第4部』(舞台:日本)の映画化が、この夏、いよいよ発表されました。
日本全国各地域のTOHOシネマズで、この荒木氏の輝彩(きさい)の傑作をご覧になることができます!
ご興味のある方・お時間のある方は、ぜひ足をお運び下さい(後述で詳細情報を記載しています)!

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『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』作品詳細

(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

劇場公開日:2017年8月4日

〈スタッフ〉
監督:三池崇史
原作:荒木飛呂彦
脚本:江良至

〈キャスト:演〉
山崎賢人 :東方仗助
神木隆之介:広瀬康一
小松菜奈 :山岸由花子
岡田将生 :虹村形兆
新田真剣佑:虹村億泰

〈作品データ〉
製作年 :2017年
製作国 :日本
配給  :東宝、ワーナー・ブラザース映画
上映時間:118分
映倫区分:G

〈作品解説〉

シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦の大ヒットコミック「ジョジョの奇妙な冒険」初の実写映画化作。
東宝とワーナー・ブラザース映画が初タッグを組み、原作の第4部「ダイヤモンドは砕けない」を、三池崇史監督×山崎賢人主演でスクリーンに描き出す。

共演には神木隆之介、小松菜奈、山田孝之、伊勢谷友介ら豪華キャストが集う。
美しい海辺の町・杜王町(もりおうちょう)に暮らし、見た目こそ不良だが心根は優しい高校生の東方仗助は、「スタンド」と呼ばれる特殊能力の持ち主。

仗助のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものを直すことができるというものだった。
一見すると平和に見える杜王町では、このところ不審な変死事件が続発しており、一連の事件が自分とは別のスタンドを使う者たちによる犯行だと知った仗助は、町を守るために立ち上がる。

引用元:eiga.com

上映映画館の詳細情報

●関東地方
[茨城県] TOHOシネマズ 水戸内原
TOHOシネマズ ひたちなか
[栃木県] TOHOシネマズ 宇都宮
[埼玉県] TOHOシネマズ ららぽーと富士見
[千葉県] TOHOシネマズ ららぽーと船橋
TOHOシネマズ 柏
TOHOシネマズ 八千代緑が丘
TOHOシネマズ 流山おおたかの森
TOHOシネマズ 市原
TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ
[東京都] TOHOシネマズ 新宿
TOHOシネマズ 南大沢
TOHOシネマズ日本橋
TOHOシネマズ 西新井
TOHOシネマズ 錦糸町
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
TOHOシネマズ 渋谷
TOHOシネマズ 府中
[神奈川県] TOHOシネマズ 上大岡
TOHOシネマズ 海老名
TOHOシネマズ 川崎
TOHOシネマズ ららぽーと横浜
TOHOシネマズ 小田原
●関西地方
[京都府] TOHOシネマズ 二条
[大阪府] TOHOシネマズ 鳳
TOHOシネマズ くずはモール
TOHOシネマズ 泉北
TOHOシネマズ なんば
TOHOシネマズ 梅田
[兵庫県] TOHOシネマズ 伊丹
TOHOシネマズ 西宮OS
[奈良県] TOHOシネマズ 橿原
引用元:TOHO Cinemas

チケット販売・前売り・予約の詳細情報

【チケット販売方法】
≪最速抽選販売「いち早プレリザーブ」≫
■ 申込受付期間:7月22日(土)11:00 ~7月27日(木)11:00
■ 抽選結果発表:7月27日(木)18:00
いち早プレリザーブとは?

≪先行抽選販売「プレリザーブ」≫
■ 申込受付期間:7月24日(月)11:00 ~7月28日(金)11:00
■ 抽選結果発表:7月28日(金)18:00

【一般販売】
7月29日(土) 10:00AMより販売開始
チケットぴあで購入する

引用元:【公式】ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章

映画にまつわる展開予想から見どころを徹底解説!

まずは見どころを!

原作者・荒木飛呂彦氏の作品の中で最も代表的な傑作『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第4部、日本を舞台にした「ダイヤモンドは砕けない」の第一章がついにこの夏、実写版にて映画化されます!

ジョジョらー(『ジョジョの奇妙な冒険』を愛してやまない人々)の皆さんをはじめ、これを機会に『ジョジョ…』に少しでも興味のある方はぜひ、ジョジョ史上初の「実写版映画化」の威力と魅力を心ゆくまでご堪能下さい!

まず「見どころ」を言えば、これまでゲーム化からアニメ化まで幅広く繰り広げられてきた『ジョジョシリーズ』において、最も注目された点である「人物とスタンドのバランスの取れた絵グラ(グラフィック効果)と、その自然体からなる躍動の構成」となります。

これは本映画の公式サイトや関連情報(サイト)でも十分説明されているように、本作では、実写化する上でさらにリアル感を追求しています。
「アニメ・コミックスと現実とのギャップを極限までなくした驚異的なコラボの実現」がしっかり構成されて、実写化することによる魅力においてもかなり成功しております。
そのため「期待外れ」「失望した…」などと言わせる要素は(恐らく)皆無と言ってよいでしょう。

とにかく原作漫画で登場してきた「各キャラクターとスタンドとの絶妙な存在感」を徹底追及し、その漫画の中で読者を魅了してきた「スタンドを発動する際の自然な流れと、その自然体が表すリアル感と臨場効果」を最優先に映画化されていますので、これまで原作漫画で魅了された読者をはじめ、初めて『ジョジョシリーズ』に触れる人でも十分納得できる作品に仕上がっています。

「原作漫画に登場するトニオ・トラサルディーの“パール・ジャム(スタンド名)”がお気に入りだ」と明かした山崎賢人氏のレビューでも見られるように、脇役に近いキャラクターやそのスタンドへの脚色・演出も「全く手抜きを感じさせない成り立ち」になっていますので、今年の夏、ぜひ観てほしい「コミック・アニメ原作映画」の中でもイチオシの作品としてあげておきます!

つまり「見どころ」を一言でいえば、

各登場人物とそのスタンドとのからみ合い・躍動が違和感なくリアルであって、実写化することで「人物とスタンドの躍動が現実にあってもおかしくない」と言わせる演出効果の臨場感

となります。

これまで「実写化不可能」と言われ続けた『ジョジョの奇妙な冒険』におけるキャラクターとスタンドとのコラボですが、その不可能がついに壁を破って、演出・表現ともにとても魅力的な作品として映画化されます。
この「夢のようなコラボ&実写化」を、どうぞあなたの目と感覚でご堪能下さい!

あらすじと展開予想について

詳細なあらすじ

第4部のはじまりの場面である「アンジェロ:スタンド名―アクアネックレス」との闘いから舞台を広げ「、東方仗助、空条承太郎が、自分や同じ町に住んでいる人々の日常を守ることを決意するところ」からシーンが流れていきます。

アンジェロは札付きの凶悪犯であり、一度狙った獲物を自分の欲望の餌食にしたあと、次々にその標的を変え、何人もの日常をおびやかす存在になっていきます。

その凶悪犯・アンジェロの犯行を食い止めるために立ち上がる仗助と承太郎ですが、どうもそのアンジェロの背後には「アンジェロを操っている謎の兄弟」の存在が浮び上がり、そちらの「存在」へと気を取られていきます。

展開における見どころ

この展開における「見どころ」についていえば、「原作漫画通りには行かない『新しい展開』を挿入しているのでは?」という疑問がまず残ります。

原作漫画と全く同じ展開では、漫画をすでに知っているジョジョファンには少しも面白くありません。
(それでもスタンドと人物とのからみ合いによる絶妙なリアル感は楽しめますが)。

恐らくこの実写化で用意されている「新しい展開」の辺りに、さらなる「ジョジョ」ならではの魅力が搭載されて、ジョジョらー・ジョジョ初心者を問わず誰でも楽しめる、「映画版の醍醐味(または隠し味)」が秀出ているのではないでしょうか。

劇場公開予定日は2017年8月4日と予告・宣伝がありますので、「展開予想」は内容の斬新さや「原作では見られなかった魅力的なシーン」に焦点を当ててみました。

「第一章」なので、今回の映画化を機に、第4部の主人公的悪役・吉良吉影の存在と魅力を匂わせながら、次回作から少しシリーズ化でもして「第4部の本編、骨芯のストーリー」へと踏み込ませてゆくような気配も感じさせられます。

現実と非現実(幻想)とのかけ合いに注目

「ストーリー構成に恐らく見られるだろう「日常模様のリアル感」と、スタンドに視点を置いた幻想的なコラボ」

ジョジョシリーズではことに多く見られる「日常生活・模様の中から『まさかの世界』を引き出すヒッチコック的な描写」が有名ですが、今回の実写化でも、そのあたりへの視点と挑戦は外していないように思われます。
(その点を外してしまえば、『ジョジョ』の魅力に眠る「生きる」をテーマにした表現要素が身を隠してしまうからです)。

まずは日常生活でよく見られる「一般的な、誰でも共有できる生活模様や交流の様子」を緻密に描き、その上で、漫画ならではの飛躍・幻想的な「スタンドの登場」へと動きを見せてくるように思います。

展開は淡々としていても、この「リアルと非現実との無理クリなコラボレーション」が上手くかみ合えば、映画としても1つの作品としても、『ジョジョ』を表現する上で「非常に成功した作品」となるに違いありません。

つまり「幻想的なスタンドの登場や発動」を、どうやって日常生活のリアル感に解け込ませるかが、本作をはじめ『ジョジョ』を表現する作品の全てに問われる課題となるのです。

この辺りの「描写法・リアル感を失わせない表現法」をいかに詳細に描けるかが今作に期待される重要な点で、その点を踏まえて『ジョジョ』の魅力を十分発揮することにより、ジョジョらーからにわかファンまでが変わらず楽しめる「渾身作」になるかどうかが予測されます。

「生きる」をテーマにした『ジョジョ』ならではの、「日常とスタンドとのコラボ」に見られる「現実と非現実(幻想)」とのかけ合いに焦点を当てて観てみると、今作の醍醐味をまた違った視点で覗けて面白いかも知れませんね。この辺りへの視点もぜひ外さずに楽しんでみて下さい。

最後に

私は『ジョジョシリーズ』を第1部から8部とされる『ジョジョリオン』まで、荒木氏の著作を隈なく愉しみ、読んできました。

『ジョジョ』に見られる大きな魅力としては、
●「生きる」をテーマに置くことによる、人間的な生活感やあまり飛躍し過ぎない能力の表現
と、
●スタンドが感じさせる「自分と常に一緒に居てくれて、その延長で、ともに人生の試練へも立ち向かってくれる安心感」
の2つがあるような気がします。

スタンドとはまるで「自分の相棒・分身的な存在」としても見て取れ、その「相棒・分身的な存在」から得られる安心感や共有感は、毎日生活している中でも常に「ほしい」と言わせるほどの「とても大きな存在」に感じられます。

今作の「『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』ではすでにスタンドが登場していますので、この「自分の相棒・分身的な存在」による魅力と、その魅力による「大きな安心感」を隈なく発揮する、とても『ジョジョ』らしい作品の1つに仕上がっているように思われます。

今回のご紹介が、少しでもあなたの映画鑑賞に際して「楽しみの素材」となれば幸いです。

参照:映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』公式サイト


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