進撃の巨人 キャラクターの心に残る名言(セリフ)ランキングを紹介!

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「進撃の巨人」は2017年4月に第2期の放送が予定されています。
私はアニメの第1期を観ています。

立体機動装置という人間が巨人に対抗する手段がありますが、これまでにないような動き、描写が印象的でした。

また、原作者の諌山創さんのインタビュー動画を観ました。
彼は苦労人で、進撃の巨人は最初読み切りで少年マガジンから世に出て、そこから連載にこぎつけたことが語られていました。

漫画家の夢をあきらめず努力してきた人なんだと感じ、進撃の巨人という作品が世界に誇るマンガ・アニメとなったことは日本人として誇りに思います。

今回は、第1期の各キャラクターのセリフをランキングという形で紹介し、第1期を振り返っていこうと思います。
アニメの内容と違う点があるかもしれません。
また個人の意見ですのでご了承ください。

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進撃の巨人 キャラクターの名言ランキング

第6位:ハンジ・ゾエ


「憎しみを糧にして攻勢に出る試みはもう何十年も試された。
私は既存の見方と違う視点から巨人を見てみたいんだ。
空回りで終わるかもしれないけど…。でも…私はやる。」

第15話でエレンとの会話で放ったセリフです。

巨人の生態の調査をハンジがエレンに話すのです。
エレンの巨人の実験のためにこれまでやってきたことを話します。
そこでエレンは多くの仲間が巨人によって殺されたのにもかかわらずどうして陽気に実験ができるのか、ハンジに問うのです。

私は、このセリフにハンジの変革の意思が表れているように思いました。
巨人に恐れる今を変えるために、自分にできることをするという強い意志が見えました。
ハンジは変人扱いされますが、真の部分は調査兵団の兵士としての心があるのだと思います。

第5位:ジャン・キルシュタイン

「オレ達はエレンに見返りを求めている。
きっちり値踏みさせてくれよ。
自分の命に見合うのかどうかをな…。
だから…エレン!お前…本当に…頼むぞ?」

これは、第16話のジャンのセリフです。
調査兵団の道を選んだ104期訓練兵のみんながエレンに巨人の能力について問いただすのです。
しかし、わかっていることはあまりにも少ない現状を知るのです。

私はこのセリフには、ジャンの人間味があふれていると思います。
エレンの未知の巨人の力にすがることしかできない現状を飲まなくてはいけない彼の心から出たセリフだと思います。
ジャンのセリフの中でも印象深いセリフです。

第4位:ミカサ・アッカーマン

「私は…強い…あなた達より強い…すごく強い!…ので私は…あそこの巨人共を蹴散らせることができる…例えば…一人でも。…あなた達は…腕が立たないばかりか…臆病で腰抜けだ…とても…残念だ。ここで…指をくわえたりしてればいい…くわえて見てろ。」

このセリフは第7話でのミカサのものです。
これは、防衛作戦でジャンやマルコ、アルミンなどが巨人たちによって倉庫が制圧されてしまっているため、ガスの補給ができず逃げることもできない絶望している中で、ミカサが発破をかけようとみんなに発したセリフです。

ミカサのおかげで士気が高まり巨人との戦闘に向かうのです。
私はミカサのキャラクターには似つかない意外なセリフだと思いました。
彼女なりの鼓舞の仕方がかっこいい、熱いシーンです。

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第3位:エレン・イェーガー

「オレ達は皆生まれた時から自由だ。
それを拒む者がどれだけ強くても関係無い。
炎の水でも氷の大地でも何でもいい。
それを見た者はこの世界で一番の自由を手に入れた者だ。戦え!!
そのためなら命なんか惜しくない。
どれだけ世界が恐ろしくても関係無い。
どれだけ世界が残酷でも関係無い。
戦え!!戦え!!戦え!!」

これは第13話のエレンのセリフです。
人間が住むウォールローゼのトロスト区でエレンは巨人の能力を発現させてしまい、多くの駐屯兵から恐怖と不信感を募らせてしまいます。

巨人に制圧されてしまったトロスト区を奪還するため、エレンは巨人になることを余儀なくされ大岩を持ち上げ穴をふさごうとするのです。

私はこの作戦で多くの兵士が犠牲になってしまう中、抗う人間の強い意志が感じられて印象深く、アニメの中では大切なシーンだと思います。

第2位:リヴァイ・アッカーマン

「俺にはわからないずっとそうだ。
自分の力を信じても。
信頼に足る仲間の選択を信じても。
結果は誰にもわからなかった。
だから、まぁせいぜい悔いが残らない方を自分で選べ。」

これは19話でのリヴァイのセリフです。
壁外調査で森に入ったリヴァイ班が、女型の巨人に追われているときにエレンが巨人になり、戦おうとするのです。
リヴァイ班のみんなが制止する中、リヴァイが上記のセリフを言うのです。

私はこのセリフは、彼の戦士としての辛い経験があってこその発言だと思いました。
リヴァイは巨人と戦う中で多くの兵士を目の前で亡くしてきました。
彼の価値観が垣間見られたセリフだと思います。

第1位:アルミン・アルレルト

「何かを変えることのできる人間がいるとすればその人はきっと… 大事なものを捨てることができる人だ。
化け物をも凌ぐ必要に迫られたのなら人間性をも捨て去ることができる人のことだ。
何も捨てることができない人には何も変えることはできないだろう」

第20話でアルミンがジャンとの会話で放ったセリフです。
壁外調査に出陣し、森の中で女型の巨人を捕獲し、巨人の正体に迫った時になぜ森の中に入ったのか。
エルヴィンの指揮に問題はないのかという会話をするのです。

私はこの記事を書くために、もう一度見返していました。
そこでこの言葉を改めて知って、自分自身に置き換えて考えました。

多くの人が現状に満足していないと思います。
一歩踏み出すためには、今の環境を変えなくてはいけない、チャレンジすることをあきらめないことを言っているのだと私は捉えました。

最後に

今回は、各キャラクターの印象深いセリフをランキングにして紹介しました。
もうすぐ第2期が開始します。
これを機にもう一度振り返って第1期を見直してみてください。
第2期をより楽しく観られると思います。

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