妖怪大戦争の名シーンと魅力を語り尽くす!あらすじ&感想を一挙紹介!※ネタバレ解説

妖怪大戦争

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『妖怪大戦争』は俳優・神木隆之介を有名足らしめた代表的な1作で、1968年に1度公開されていた『妖怪大戦争』のリメイク版になります。

河童をはじめ、砂かけ婆やぬらりひょん、ろくろ首、油すまし、牛頭(ごずめず)、のっぺらぼうなど、日本を古くから代表する懐かしい妖怪がふんだんに登場し、半ばコメディタッチに描かれるマルチナ面白さを秘めた傑作です。

今回は『妖怪大戦争』の魅力や名シーン(見せ場)を一挙公開し、3度本作を観てきた私の感想をご紹介したいと思います。
どうぞおつき合い下さい。

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『妖怪大戦争』詳細

【1】『妖怪大戦争 DTSスペシャル・エディション(2006年版)』

出演:神木隆之介、宮迫博之ほか
販売元:角川エンタテインメント
発売日:2006年2月3日

概要

1968年に公開された大映の同名作品『妖怪大戦争』のリメイク作品である。
登場する妖怪の一部は旧作に準じており、特に旧作で主役級の役割を果たした河童は今作品でも同様に扱われているが、時代設定・登場人物・筋立て等は旧作とは全く異なっている。

水木しげる、京極夏彦、荒俣宏、宮部みゆきが「プロデュースチーム『怪』」として製作に参加している。

主題歌は井上陽水と、同映画で妖怪ぬらりひょんとしても出演している忌野清志郎。
サントラCDと主題歌&挿入歌のCDは同年7月27日に発売された。

角川グループ60周年を記念して製作された本作は、2002年11月、作家の宮部みゆきと雑誌『怪』編集部の、68年の『妖怪大戦争』に関する雑談がきっかけになり、同じ頃設立された(株)角川大映映画の企画として取り上げられた。
妖怪の演出には3000人ものエキストラを動員して撮影している。

引用元:wikipedia

主な登場人物

〈人間〉
稲生タダシ(麒麟送子):神木隆之介
佐田(雑誌「怪」編集者):宮迫博之(雨上がり決死隊)
稲生陽子(タダシの母):南果歩
稲生タタル(タダシの姉):成海璃子
「怪」編集長:佐野史郎
宮部先生:宮部みゆき
たこ焼き屋のアナウンサー:板尾創路(130R)
牛舎の農夫:柄本明
稲生俊太郎(タダシの祖父):菅原文太

〈妖怪〉
猩猩(しょうじょう):近藤正臣
川太郎:阿部サダヲ
川姫:高橋真唯
小豆洗い:岡村隆史(ナインティナイン)
一本ダタラ:田口浩正
大首:石橋蓮司
ぬらりひょん:忌野清志郎
油すまし:竹中直人
野寺坊(のでらぼう):マメ山田
山ン本五郎佐衛門(さんもとごろうざえもん):荒俣宏
神ン野悪五郎(しんのあくごろう):京極夏彦
妖怪大翁:水木しげる
化け猫:藤倉みのり

【簡単】『妖怪大戦争』1分でわかるあらすじ

主人公、稲生タダシはひ弱な都会っ子。
両親の離婚に伴って母方に引き取られ、母の故郷・鳥取で、ボケの始まった祖父と3人で暮らしている。
田舎暮らしになじめず、学校では都会育ちゆえに悪ガキたちにいじめられる中、タダシは夏祭りの夜、この世が危機に陥った時に人々を救うという「麒麟送子(きりんじし)」に選ばれた。

「麒麟送子に選ばれた子どもは、大天狗が住む山へ伝説の聖剣を取りに行かなければならない!」そう悪ガキたちにはやし立てられたタダシは、意を決して山へ行く。
けれど勢いで来たので怖くなり、さっさと山から逃げ帰ろうとする。

そのとき、山奥から行方不明になったタダシの祖父の声が聞こえ、それを無視できずにタダシはもう1度山に足を踏み入れる。
そのタダシを待ち受けたのは、恐ろしいながらにとても愉快な妖怪たちだった。

タダシはその妖怪たちと関係を持ったことにより、歴史の闇に消された古代日本民族の怨念をまとう魔人、加藤保憲(かとうやすのり)率いる悪霊軍団との戦いに巻き込まれていく。

引用元:wikipedia

〈参考DVD〉

【1】『妖怪大戦争(1968年版)』

出演:青山良彦、川崎あかね他
販売元:角川エンタテインメント
発売日:2005年7月29日

【2】『妖怪百物語』

出演:藤巻潤、高田美和ほか
監督:安田公義
販売元:角川書店
発売日:2014年1月24日

〈参考書籍〉

【1】『妖怪大戦争』

著者:荒俣宏
出版社:角川書店
発売日:2005年7月23日

【2】『妖怪大戦争(水木しげるのおばけ学校9)』

著者:水木しげる
出版社:ポプラ社
発売日:1983年2月

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『妖怪大戦争』の8つの魅力とは? ※ネタバレ

【その1】日常から妖怪の世界へのいざない・・・

神木隆之介演じる稲生タダシ(のちの麒麟送子)は、どこにでも普通の少年です。
その少年が、ある晩、ひょんなことから奇怪かつ幻想的な〝幻想的な世界〟へいざなわれていきます。

それもいじめっ子たちの煽りによってその世界に誘われるという、これも日常風景に見られる普通のこと。

この〝日常の風景〟をきっかけにして、本作の醍醐味・妖怪の世界に導かれるところに、なんとも現実味を思わすリアル感がふんだんにあふれる動静があります。

そして、かすかに聞こえてくる祖父の声…。
この辺りから段々と現実のリアル感が失われていく辺りは、さすが「妖怪映画・ドラマ・漫画」を描き続けた巨匠たちのなせる業(とくに水木しげるさんをはじめ、京極夏彦さんや妖怪プロジェクトチームの活性が目立っていることでしょう)!
なにか山奥から、漆黒の景観を思わせながらも緑色の奇妙な明かりが見え始める…。

この辺りの〝奇妙な世界へのリアル感〟をどうぞご堪能下さい!

【その2】奇妙な世界と現実世界の間のロマンス

現実世界から段々〝奇怪な世界〟へ呑み込まれていくさなかで、恐らく視聴者の誰もが「透明感のあるロマンス」を味わえることでしょう。
それはきっとゾクゾク感のある、奇妙でありまた新鮮な空気がそうさせるのでしょうか。

不思議を思わすいろいろな出来ごとがタダシの周りで起き始め、その出来ごとを通してタダシと周りの人たちともども〝未知のロマンス〟へ引き込まれます。

そんな非現実的な出来ごとが起こっているのに、その「現実世界から奇怪な世界へのいざない」は実に自然な経過で流れていきます。

〝奇妙〟を奇妙と思わせず、自然の流れに組み込まれた「不思議な世界」と空想させてくれる点に、恐らく本作の隠れた活性が秘め込まれていると思います。

【その3】怖さと愉快さを併せ持つ妖怪の世界

これも〝奇怪な世界〟の魅力に付随するものですが、透き通ったような薄暗い世界のハラハラ感が、あとかあとから湧き立つ「独自の世界」を奇妙かつ、半ば面白く育てていきます。

人間が普段入っていけないダークな世界であるはずなのに、そこで浮き立つ人間の姿はいかにも妖怪と一体感を持つ、自然の描写に彩られます。
このコラボがとても絶妙!
持ち前のダークが段々ブルーを帯びてきて、「向こうが見えない未知の世界」がよそよそしい姿で見えてきます。
この頃から「人間が妖怪の世界のお客さん」だったのが、段々また移り変わっていき、「妖怪の世界だからこそ、人間と妖怪が結託して1つの目的へ向かっていく」というような一体感を見せてきます。

この辺りの〝ダークな世界が段々ブルーに変色していく移り変わり〟を、ぜひお見逃しなく楽しんでみて下さい。
つまり不透明の世界が透き通り始め、「その世界が実はどんなものだったか?」という光明のようなものが見えてきます。

【その4】『3丁目の夕日』に見られるような懐かしさ…

邦画『3丁目の夕日』はもうご覧になられましたか?
実に洗練された昭和のドラマで、作家の生涯と1人の少年との交情を描きながら、次第に移り変わる時代模様を鮮明かつ奥深く映し出した傑作です。

この『3丁目の夕日』に彩られた〝夕日が醸す懐かしさ〟が、本作の土台にもしっかりと打ち据えられています。

夏祭りの夜にタダシは現実世界から〝奇怪の世界〟へと誘われます。
その祭りが始まるまでに、タダシをはじめ、登場する人・物を日本の夕日が彩る〝気配〟を醸し出します。

「日本の妖怪」という標語がもう、この〝夕日の懐かしさ〟を鮮明に映し出しているようで、その懐かしき時代に生きてきた妖怪に囲まれる世界は、自然に懐古を思わす広々とした世界を彷彿させます。

まさに昭和初期ならぬ、日本の古き良き時代の展望を詳細に象りながら、その景色を動き回る人や物、そして妖怪の姿は、この『3丁目の夕日』に見られる懐かしさのようなものにピックアップされていくようです。

【その5】妖怪1人1人の個性の描き方

人間それぞれに個性があるように、奇怪な世界の住人とはいえ、妖怪それぞれにも個性があります。

たとえば猩猩は中国出身で、海を寝床にすると言われます。
水関係のものに強く、とくに酒は何杯呑んでも大丈夫という酒豪の者です。
日本では古くから、オランウータンとも言われています。

また一本だたらは奈良県の生まれで、一本足しかない変わった妖怪です。
12月20日の大晦日前がなぜかお気に入りで、その頃に山に現れ、そこを通る人を脅かすのが好きという。

妖怪の代表的存在のろくろ首は、その性質を持った人が何人かいたらしく、江戸や、熊本県にその出身を持つと言われています。
首を伸ばすのは別に好きでやっているのではなく、その昔、戦国から江戸時代までに頻繁に執り行われていた「斬首の刑」から逃れたい一心で、「首だけでも生きてやる」という人生来の信念がそうさせました。
その過去には悲しいエピソードがあったのです。

人間それぞれに過去歴・生活歴があるように、妖怪にもこういったそれぞれの過去歴があり、その歴史が個性を生ませ、それぞれの姿かたち・生き方を表しているようです。

このような〝妖怪1人1人の個性〟を華々しく描き込み、人間のあり方とそう変わらないように脚色している点はさすがに〝共感を呼ぶ強い武器〟にもなりそうです。

【その6】メインキャスト・サブキャストの豪華さ!

主演の豪華さは言うまでもなく、脇役からゲスト出演、また本作のテーマ曲を手がけている井上陽水さんの魅力も多大なものがあります。

神木隆之介さんの子役時代から光っていた〝美少年の魔力〟は本作でも絶大的に発揮されていて、その脇役陣を固める要所要所のキャスト設定にも、非常に細かな配慮が交わされて、1つのストーリーを仕上げるのにも〝膨大に大がかりな演出・脚色〟が組み込まれています。

脇役陣にはお笑い系の方も何人か居られ、(130Rの)板尾創路さんや宮迫博之さんをはじめ、阿部サダヲさん、近藤正臣さん、竹中直人さんなど、シリアスな演技からバラエティ要素を絡めた演技までしっかり見せてくれる、マルチな役者さんたちが勢ぞろいしています。

「これで面白くないわけがない!」
そう言わせるほどの秀逸なキャスティングに加え、先にご紹介した井上陽水さんのミステリアスかつ透き通った歌声がシンプルに〝幻想的な世界〟を彩ってくれます。

本作の内容の豪華さはもとより、まずはこのキャスティングの豪華さを確認してから本編の正味を味わえることも、本作ならではの大きな特典と言えるでしょう。

【その7】前作との対照的な演出法!

先述しましたが、本作はそれ以前に制作されていた『妖怪大戦争』(1968年版)のリメイクとして作られた2次的作品です。
前作は前作ならではの面白さ・興味深さがありましたが、今作にはそれに加えて〝現代風刺〟を糧にしたモダンな作りと、従来の「人と妖怪とのかけ合いの面白さ」にさらに〝ストーリー展開と登場人物(妖怪を含む)への奥行きの追究設定〟を盛り込んだ、非常にポピュラーな仕上がりになっています。

妖怪の躍動からCD(コンピューターグラフィックス)が豊富で充実した活性を持たせることはもちろんのこと、その現代パロディに飛散する細々した感動の余韻のようなものは、前作と照らし合わせて味わうことでさらに大きな共感と興奮を呼ぶでしょう。

前作のリメイク版全てに言えることですが、その前作のあり方(ストーリー展開・脚色効果・CGを使っていればその成果・各登場人物のセリフやスピンオフ的な躍動のあり方)などに配慮することができ、その上で今作を吟味できるという非常に大きな特典がつき回ります。

ですので本作をご覧になられる方は、ぜひ、前作の『妖怪大戦争』(1968年版)を合わせ見て、その相違から得られる特有の感動をもってお楽しみ下さい!

【その8】夢を扱ったストーリー

幻想的な世界やサスペンス的ストーリーを扱う作品の全てに言えることですが、非現実的な要素を組み込むことで、その作品には自然と〝夢のテーマと追究〟が芽生えてきます。

一言でいえば「不思議の魅力」でしょうか?
だいたい人は日常生活を過すごとに、「何か変わったことはないか?不思議な出来ごとが起きないか?」と、その日常のマンネリに新鮮かつ斬新な感動を呼び込んで、それを謳歌しながら「自分にしか得られない感動」を欲しがるもの。

そうした〝斬新なストーリー性〟というものを、この「夢」を扱った作品は如実に表すことができ、人はそこで得られる感動をもって、〝怖いもの見たさ〟ならぬ〝不思議な世界見たさ〟に心を奪われ夢中になりたがります。

本作にはこの「不思議な世界を夢中に彩らせる、奇怪かつ斬新なストーリー」が一杯詰め込まれています。

「夢のあるストーリー」と言えば言葉足らずで、実際に作品内容を自分の目で確かめ、その妙味と醍醐味とを自分の感覚をもって吟味(あじ)わうことが、新鮮な不思議を心底から把握できる1番の近道になるでしょう。

【ユーチューブ参照用】
妖怪大戦争(2005)
【公式】ゲゲゲの鬼太郎(第5期) 第1話「妖怪の棲む街」

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『妖怪大戦争』5つの名シーン ※ネタバレ

【その1】河童、川姫と出会うタダシ

タダシは〝妖怪の世界〟に紛れ込んだあげく、そこに流れる一本の暗い川を訪れます(何かに誘われるように足の向くまま歩いていたら、自然にそこに辿り着きました)。

そこで〝川姫〟という可愛らしい女の子の妖怪に出会い、次に〝川太郎〟(通称・河童)という川に住む子どもに出会います。
その出会いの瞬間に見るタダシの表情と、同じくタダシを迎える川姫、川太郎の言動の滑稽さが珍妙です。

川が流れる風景はあくまでダークで禍々(まがまが)しいのに、3人がいるそこだけポッと明かりが差し込んだような少し陽気な調子が、またかえって場面を引き立てるから不思議です。
川姫が可愛らしい。

【その2】妖怪会議の風景

ぬらりひょん(忌野清志郎)率いる沢山の妖怪たちが、『帝都物語』から抜け出たような加藤保憲の暗躍に対抗するため、さまざまな策を練ろうと1つ宿に集まります。
そこでも(先述した)各妖怪たちの個性が満載的にイキイキし、なかなかまとまらない座興を広げる一面は実に面白くまた痛快な、真面目を通り越して〝癒し系・お笑い系〟の景色さえ引き立て兼ねます。

何をしても言ってもなんだか自信なさ気なぬらりひょんの言動と、それを小馬鹿にするような立ち振る舞いをしながらそれでも統領につき従う油すまし(竹中直人)や小豆洗い(岡村隆史)のあり方が、何とも言えない滑稽というより〝暖かさ〟のようなものを引き出しています。

【その3】加藤保憲の独立した悪の姿

加藤保憲(豊川悦司)というのは『帝都物語』(荒俣宏、1985年)で最初に登場した超能力者で、本作でも悪役に仕立て上げられ、妖怪帝国を滅亡させようとする魔人として描かれています。

本作をオーソドックスに観れば、むろんタダシやその周りの人々・妖怪たちサイドに立ってこの加藤をただ「悪役」としか見れないでしょうが、一度この加藤サイドに立って、タダシをはじめ全ての妖怪たちを敵とみなしてみると、この悪役・加藤がなぜか英雄(ヒーロー)のような存在にもなり、「たった1人で帝国滅亡を成し遂げようとする、孤独的かつ強靭な精神の持ち主」と、その躍動のあり方を称賛することさえできるでしょう。

この視点の転換をもって〝加藤保憲の登場シーン・活躍シーンの全て〟を観れば、加藤によって変えられていく展開の全てが「見せ場」となります。
あなたなりに、いろんな角度からストーリーを楽しんでみて下さいね。

【その4】鳥刺し妖女アギの活躍!

鳥刺し妖女アギ(栗山千明)は加藤保憲の部下を務める腹心で、加藤が企てる野望の要所に力を注ぎこみ、その野望の達成を誰よりも悦びとする、加藤にとってとても可愛い部下です。

このアギの演技力にご注目下さい。
もちろん栗山千明さんの演出力・女優魂に視点が置かれるのですが、メイクはさることながら、全身を白衣で染め上げた実に奇妙な姿で所狭しと駆け回る(這いずり回る?)躍動感は、まるで目の前に現れるほどのリアル感を醸し出します。

【その5】川姫の美力(びりょく)!

アギの魅力と同じく、女優魂というか〝女性ならではの美力(びりょく)〟を感じさせてくれるのが、タダシが河原で眠っているとき、寝起きまなこでスベスベ・ヌメヌメする太腿を触る、川姫の美しさ&愛らしさが映ったシーン…。
川姫演じる高橋真唯ちゃんのお色気シーンによりますが、これも見方によっては女性特有の美力を発揮しているものと言えます。
(美力=実力です!)

〈参考書籍を見る〉
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感想&まとめ

私は本作をリリース当時に観ましたが、その後も3度以上は確実に繰り返し観ていると思います。
何と言っても妖怪ものが好きというのもあり、水木しげるさんの著書をはじめ、京極夏彦さんや東雅夫さんの著書なども多く読んできました。

吉屋信子さんの「怪談集」などもかなり興味深く、何というか「現実の世界と不思議の気配」が至極自然に入り混じってくる辺りが、妖怪ものを読む・観るときにはいつも私の心を沸かせてきます。

本作に限って言えば、この「沸き立つ心」に盛り込む形で、まず豪華キャスティングの秀逸さが楽しみへの大きな理由となりましょう。

私的に高橋真唯ちゃんや近藤正臣さん、また主役の神木隆之介さんやお笑いの板尾創路さんが好きというのもあって、観ていて余程に心酔した覚えが根強くあります。

非常に多彩なキャスティングで彩られた本作ですので、誰かお気に入りの役者さんがいれば、それだけで本作に没頭できる・夢中になれるきっかけがすでにあるかも知れませんね。

〈さらなる参考書籍〉
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