西郷どん 6話 あらすじ&感想 スイーツ大河と落胆する声も・・・ ※ネタバレ

西郷どん

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「西郷どん」第5話では、大久保家の赦免を直談判するために吉之助(鈴木亮平)らが御前相撲へ意気込む姿が描かれていました。
そして、見事優勝する吉之助。

ところが、思いもよらぬ展開が……。殿を相撲で投げ飛ばし牢屋に入れられた吉之助。牢屋でひとりの男と出会います。この男、いったい何者なのでしょうか??

さっそく第6話をあらすじで振り返りましょう!!

※この記事はネタバレ含みます。

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西郷どん 第6話 あらすじ ※ネタバレ

謎の漂流者ジョン万次郎との出会い

突如、斉彬(渡辺謙)と相撲をとることになった吉之助(鈴木亮平)は、周りの心配をよそに全力で斉彬を投げ飛ばしてしまった。そして、吉之助は投獄されてしまった。

吉之助が投獄され、切腹の沙汰がくだるかもしれないと思った糸(黒木華)は一心不乱に吉之助のもとに走った。下会所の前で役人と悶着しているところを赤山先生の門弟仲間に止められる。我に返った華は吉之助への思いを知られたことが恥ずかしくなり、切腹の沙汰は下っていないと聞き、走り帰った。

吉之助の牢屋には一人の謎の男(劇団ひとり)がいた。男は西洋の歌を口ずさんでいた。吉之助は手ぶり身振りで水を飲ませたり飯を食わせたりした。そこへ男を狙う刺客が現れた。吉之助は刺客を倒し、男をおぶって家へ連れて帰った。

一方、糸は帰宅後、父にひどく叱られ外出禁止を言い渡された。

翌日、西郷家で目を覚ました男は、吉之助の母満佐(松坂慶子)のやさしい話しかけにジョン・マンと名乗った。吉之助は大久保正助(瑛太)に頼み、メリケンの言葉の通訳を頼んだ。会話をするうちに正助はジョンが日本語を話せることに勘づくのだ。

吉之助は実は投獄の理由はジョンから話を聞きだす命を受けたからだと正助に打ち明けた。

その夜、ジョンは西郷家から逃げ出そうとする。土佐に行こうとしていることがわかり、吉之助と正助は事情を正直に話すように説得する。その時、満佐が幼い子供たちを寝かしつけているところを見て、「おっかあ」と呟いた。そして、ジョンは母親に会いに日本に来たことがわかった。

吉之助はその旨をお城の斉彬に文を送った。斉彬はすぐにジョンの母親の安否を調べ、西郷家に文とジョンの幼い頃の服を送った。

それを見たジョンは自分の身の上を語った。名はジョン万次郎。土佐で生まれ育った漁師で、ある日漁の途中で嵐に合い、メリケンの船に助けられ、一緒に各国を回る航海に出たが、母が恋しくてたまらなかったので、死罪を覚悟で帰国したとのことであった。

「おっかあへのラブぜよ。」万次郎はアメリカではラブが一番大切だということを語った。アメリカでは親も家も関わらず好いたもん同士が結ばれるということを聞いて吉之助たちは感心した。

万次郎は斉彬の招きを受けて、お城に上がった。万次郎は斉彬にメリケンは戦のためではなく商いのために日本にやってきていること、戦になったら日本の技術では太刀打ちできないことを語った。そして、万次郎は蒸気船づくりに協力することになった。

後日、吉之助はお城に呼ばれた。斉彬は万次郎への働きを誉め、褒美を取らせると言った。吉之助は褒美として、正助と正助の父の赦免を申し出た。斉彬は快諾した。

糸の告白と嫁入り

糸は正助に背中を押され、吉之助に思いを伝える決心をした。

吉之助の家に向かった糸は吉之助の父、吉兵衛(風間杜夫)に吉之助が嫁をもらうことになったと聞き、一人いつも吉之助がウナギをとる川へ向かう。

そこへ吉之助が通りかかる。吉之助は糸の気持ちに気付かず親に背いてでも正助を選んでほしいと頼む。そんな吉之助に糸はたった今海老原家に嫁ぐと決めたと伝えた。

そして、メリケンは好きなもの同士が結ばれる自由な国だと聞いたことを話す。日本もそんな国になるかと吉之助に聞いた。

糸は「吉之助さあ、はよ、そげんよか国になるよう気張ってたもんせ。」
「私は間にあいもはんじょした。」と続けた。

そして、ついに「岩山糸は、西郷吉之助さあのことを好いちょりました。子どものころから大好きでございもした。」と思いを伝えた。驚く吉之助に、「桜島が噴火したようなひったまがった顔をせんでくいやんせ。おもしてか人じゃ吉之助さあは。そんなら。」と言い糸は去っていった。

ほどなく糸は海老原家に嫁いでいった。

糸の花嫁姿を吉之助は神妙な面持ちで見送った。

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気になる鹿児島弁解説!!

今回の鹿児島弁解説は糸の告白シーンにスポットライトをあげたいと思います。

「気張ってたもんせ。」
→「がんばってください。」
鹿児島弁では「がんばれ」を「気張れ」と言います。

「私は間にあいもはんじょした。」
→「私は間に合いませんでした。」

「桜島が噴火したようなひったまがった顔をせんでくいやんせ。おもしてか人じゃ吉之助さあは。そんなら。」
→「桜島が噴火したような驚いた顔をしないでください。面白い人だわ吉之助さんは。さようなら。」

「ひったまがった」は今でもよく使われる鹿児島弁で「驚いた」という意味です。

西郷どんがスイーツ大河と話題に

SNSでは、早くも西郷どんが「スイーツ大河」と言われ始めています。

中には何でも盛り込んでOKという方も

そもそも「スイーツ大河」は何を意味するのか?ということですが、これは明確な定義があるわけではなく、女性目線だったり、恋愛要素が盛り込まれていたりする場合に使われるようです。

大河ドラマは、おじさんが見る真面目で硬派なイメージだけに、民放のトレンディドラマのような要素は必要ないと感じる人もいるのかもしれません。

西郷どんに関して言えば、公式の見どころとして上げられた「篤姫との淡い恋」というキーワードがありました。
西郷どんの篤姫役は注目の北川景子さんということもあり、篤姫を巡る展開を一つの見どころとして上げたのでしょう。

熱心な大河ドラマファンからすると「スイーツ大河」というのは否定的な意味で使われるようですが、NHKも視聴率が欲しいところ。
女性やライト層にも見られるように、恋模様も甘くなりすぎない程度に序盤は描いていくのではないかと思います。

西郷どん 第6話 感想

今回の見どころは何といっても糸の告白。
吉之助への切ない思いにキュンとしました。糸の背中を押す正助どんも切なかったですね。

そして、嫁いでいった糸。きれいなきれいな花嫁姿ですね。

次回は吉之助の母、満佐の身に何か起こるようです。予告を見ただけで泣きそうになりました。

そして、西郷どんも嫁をもらうのか??楽しみですね。

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西郷どん 第6話 あらすじ予告

祖父・龍右衛門(大村崑)が亡くなる。
母・満佐(松坂慶子)は、吉之助(鈴木亮平)の嫁取りをせかすが、斉彬(渡辺謙)に伴い江戸に行きたい吉之助は結婚を拒む。

だが吉之助は、父・吉兵衛(風間杜夫)から母が死病を患っていると聞かされる。
母のために何ができるのか。心痛める吉之助は、伊集院家より須賀(橋本愛)を嫁にもらうが、須賀は不器用で無愛想な嫁だった。

そんな中、大山(北村有起哉)と俊斎(高橋光臣)の「江戸行き」が決まり、吉之助は人選から落ちたことが分かる。

第7回は……、とにかく衝撃のドラマです。
吉之助にとって、つらく悲しい出来事がたくさん起こります。

このドラマの西郷さんって、大切な何かを失うことで大きく成長していくと思うんですけど、そういう意味でも、いよいよ大人として責任を背負うときがやってくる。
ひとりの人間としての心の成長がとっても丁寧に描かれていると思います。

そして大人になると言えば、なんと吉之助、ついにお嫁さんを迎えます!
橋本愛さん演じる須賀さんです。
西郷家の空気感がガラリと変わりますよ。

そして吉之助と須賀さんの関係がまたとっても複雑で……。
どうぞこの先は、ドラマをご覧ください!!

NHK

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