海月姫 最終回ネタバレまで全話あらすじ&感想まとめ 目白先生の正体と蔵之介の運命とは?

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2018年1月15日から芳根京子主演で放送スタートした東村アキコ原作のドラマ「海月姫」。

天水館で暮らすクラゲオタクの月海と大物国会議員の息子で女装美男子の蔵之介と弟の修、ややこしい三角関係が湧き起こす新感覚シンデレラコメディ。

ここでは、海月姫の最終回までの全話あらすじと感想を追っていきます。

【視聴率】海月姫 全話 視聴率推移まとめ

海月姫 第1話

第1話 あらすじ

オタク女子が集まる天水館で暮らすクラゲオタクの月海
大物国会議員の息子で女装美男子の蔵之介
その弟で童貞エリートの修

史上最もややこしい三角関係がはじまる

オタクだって誰だって女の子はみんな輝ける!
コンプレックスを持つすべての女性を幸せにする新感覚シンデレラコメディ

月海がある朝目覚めると隣に上半身裸の男が眠っていた。

その男は昨夜月海のことを助けてくれたスタイル抜群のおしゃれ美女だった…はずだったが、実は女装が趣味の大物政治家の息子、蔵之介だったのだった。

昨夜お気に入りのペットショップで、一緒の水槽に入れてはいけないタコクラゲとミズクラゲが一緒にされているのを見た月海だったが、おしゃれ人間である店員にうまく注意することができない。

そこに通りがかった蔵之介がクラゲを買ってくれ、月海を救ってくれたのだった。
そして蔵之介はそのまま家までついてきて、勝手に泊っていってしまった。

月海が暮らすのはオタク女子たちが暮らす男子禁制の天水館
男性である蔵之介が見つかってしまうと大変なことになるため、蔵之介には再び女装をして帰ってもらうのだが・・・

第1話 SNSコメント&視聴者の感想・評判

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海月姫 第2話

第2話 あらすじ

ある日天水館の水道管が破裂してしまい、その修理代には20万ほどかかるが尼~ずたちに貯金はなく、収入減は月末の仕送りのみ。

蔵之介は尼~ずたちのオタクコレクションを売って修理代に充てればと考え、フリマに出品する。

オタク過ぎたり、値段設定がおかしく全然売れない尼~ずたちの商品だったが、月海が作ったクラゲのぬいぐるみが500円で次々と売れていく。

尼~ず皆の力を合わせて作ったぬいぐるみは、ネットで100個が即完売してしまう。

蔵之介は天水地域の再開発で、天水館のある場所にホテルが建てられる計画があることを知る。
そのことは尼~ずも知ってはいたが、まだ計画段階だし反対派もいるからと安心していた。

しかし、天水館オーナーの娘である千絵子は言いにくそうに、母が天水館を売ることにしたのだということを皆に告げる・・・

第2話 SNSコメント&視聴者の感想・評判

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海月姫 第3話

第3話 あらすじ

倉下月海(芳根京子)の書いたクラゲの絵を見た鯉淵蔵之介(瀬戸康史)は、幼いころ母が見せてくれたドレスのことを思い出す。

蔵之介「こんなドレスあったら絶対買う!」

蔵之介は本気でクラゲのドレスを作ることを考えているようだ。

家に帰った蔵之介は弟の修(工藤阿須加)にまた月海に会いたいと相談する。
蔵之介は月海と修のデートをセッティングしてやることに。

月海は修が稲荷翔子(泉里香)と付き合っていると思っているため、デートを拒むが蔵之介に強引に出かけさせられてしまう。

修の前でうまくしゃべれない月海だったが、クラゲの話になった時についヒートアップしてしまい、グラスを落として割ってしまう・・・

第3話 SNSコメント&視聴者の感想・評判

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海月姫 第4話

第4話 あらすじ

千絵子「あなた男ですね」

喫茶店に呼び出された鯉淵蔵之介(瀬戸康史)は、千絵子(富山えり子)とジジ様(木南晴夏)に問い詰められていた。
蔵之介は政治家の跡取りとして、本当は女だが男として育てられ、本当の名前は蔵子(くらこ)だと言い逃れ、正式に尼~ずの一員として認められる。

天水館に帰ってきた二人は蔵之介の事情を説明する。
まやや(内田理央)とばんばさん(松井玲奈)はその時に食べたという北京ダックを羨ましがり、渋谷のクラブにいる蔵之介に月海と3人で会いに行くことに。

しかし、おしゃれ人間たちに傷つけられた月海たちは北京ダックも食べずに帰り、天水館で鍋を囲む。

そこへ蔵之介が乗り込んできて、アーティストのイメージに合ったドレスを作る仕事を依頼されたことを告げる。

乗り気な蔵之介だったがまややとばんばさんはやらないと言い出し、残りのメンバーでドレスを作ることに・・・

第4話 SNSコメント&視聴者の感想・評判

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海月姫 第5話

第5話 あらすじ

稲荷(泉里香)は韓国に来ていた。
天水館オーナーとの買収の話を進めるためだ。

上手く取り入り、鯉淵慶一郎(北大路欣也)も天水地区の再開発に賛成することを決め、蔵之介(瀬戸康史)は焦る。

クラゲのドレスをいっぱい売るために次はファッションショーをやろうと、尼~ずたちに持ちかける。
日時は慶一郎の議員生活30周年を祝う会と同じ日だ。

ファッションショーをやるならプロの手を借りたいと言う蔵之介に千絵子(富山えり子)は、プロのお友達を紹介してくれる。

そのお友達のアトリエだというボロアパートに入るとそこは人形だらけ。
ノムさん(安達祐実)は人形のドレス職人だったのだ。

クラゲドレスを見てテンションの上がったノムさんは、クラゲドレスの型紙をひいてくれる。

これで、ちゃんとしたものが作れると喜ぶ蔵之介だったが・・・

第5話 SNSコメント&視聴者の感想・評判

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海月姫 第6話

第6話 あらすじ

昨夜、蔵之介(瀬戸康史)にキスされたことの意味を考え、言動がおかしい月海(芳根京子)

一方蔵之介は、父・慶一郎(北大路欣也)から昨日のファッションショーの件を怒られ、今日は外出するなと言われてしまう。

分かったと言う蔵之介だったが、早速女装して自宅前に集まった報道陣の前に出てちゃっかりドレスの宣伝をしてみせるのだった。

慶一郎の事務所では電話が鳴りやまない。
修(工藤阿須賀)が電話に出ると、それは蔵之介の母リナ(若村麻由美)からの電話で、蔵之介が着ていたドレスをオーダーしたいと言うのだ。

蔵之介の宣伝効果もあって、ジェリーフィッシュのドレスは大評判。
ジジ様(木南晴夏)が作ったホームページには問い合わせが来て、早速尼~ずたちは作業に取り掛かるのだった。

材料の買い出しに出かけた月海は、修と出くわす。
誰にも内緒でお願いがあるという修と共に喫茶店へ行くと、蔵之介との思い出を語る修。

蔵之介には内緒でドレスをオーダーしたいと言う修の連絡先をもらい二人は別れるのだった・・・

第6話 SNSコメント&視聴者の感想・評判

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海月姫 第7話

第7話 あらすじ

月海(芳根京子)は修(工藤阿須賀)から好きと言われたことに戸惑い、蔵之介(瀬戸康史)に相談していた。

蔵之介が修にどういうつもりかを尋ねると、プロポーズしようと思っていると言う修。
好きだと言われただけで慌てふためく月海の様子を見て、早まるなと忠告する蔵之介だったが修は気持ちが抑えられない様子だ。

ジェリーフィッシュの生産、発想が順調に進む中、天水館に一通の手紙が届く。
月海宛の差出人が書かれていない手紙は、修からの結婚前提のお付き合いを申し込む恋文だった。

そこへ天水館オーナーでもある千絵子(富山えり子)の母が帰ってきて、仕事を見つけて早く天水館を出ていくように尼~ずたちに通告し、契約へと出かけて行ってしまう。

千絵子「大丈夫よ」

千絵子は権利書を絶対に見つからない場所に隠したのだ。
権利書を紛失した場合は手続きに時間がかかってしまう。その間に何とかしようとする蔵之介だったが、策はない。

ジジさまがプロモーションスペースへの出店を思いつきやってみることに。

天水館の運命をかけた戦いが今始まるのだった・・・

第7話 SNSコメント&視聴者の感想・評判

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海月姫 第8話

第8話 あらすじ

ドレスとワンピースのデザインと一緒にデザイナーの月海(芳根京子)を三億円で買うと言うカイ・フィッシュ(賀来賢人)

月海をシンガポールに連れて帰り、新しいブランドを立ちあげるのだと話す。

蔵之介(瀬戸康史)は何もわかっていないとその提案を断り部屋を立ち去る。
立ち去る時に月海は、困ったことがあったら連絡をとカイ社長から名刺を受け取っていた。

二人が店に戻ると尼~ずたちはおらず、稲荷(泉里香)の姿が。
天水館は本日付で売却されたことを告げ、今月中に出ていけば50万円を渡すという条件を突き付ける。

何の策も思い浮かばず、落ち込む蔵之介だった。

月海は修(工藤阿須賀)に電話をかけるが、修はイタリアにいるため電話にでない。
鯉淵家を訪ねた月海は修の父母から、修が旅行に出かけてしまったことを知る。

修は月海の身に大変なことが起きていることも知らず、のんきにイタリアで婚約指輪を探しているのだった・・・

第8話 SNSコメント&視聴者の感想・評判

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海月姫 第9話

第9話 あらすじ

月海(芳根京子)はテレビに映る尼~ずたちからの「行かないで」というメッセージを見て、号泣していた。

その様子を見たカイ・フィッシュ(賀来賢人)はテレビを消し、戻りたかったら出ていっていいしかし天水館はなくなってしまうと言うのだった。

尼~ずたちはメッセージが月海に届いたかどうかを心配する。
自分たちの気持ちを伝えたが、このことは月海にとっては大チャンスだと考える尼~ずたちに、蔵之介(瀬戸康史)や修(工藤阿須賀)は、月海の本当の願いは皆といたいということだと言う。

そして二人は月海を探すことを決意したのだった。

月海はカイ社長に飼いならされたデザイナーたちが集まるサロンで、カイ社長への忠誠を誓う白シャツに着替えていた。

そこにいた他のデザイナーからクラゲドレスをただのゴミだと言われ、ゴミではないと言い返しているとファヨン(伊藤ゆみ)に連れ出される。

大量の在庫の服を見せられ、それらは全て燃やすと言う。
お金を生むためにお金を燃やすのが、この業界だと言うファヨンの言葉は月海には理解できない・・・

第9話 SNSコメント&視聴者の感想・評判

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海月姫 第10話(最終回)

第10話(最終回) あらすじ

天水館を出た尼~ずたちだったが、結局同じ漫画喫茶で寝泊まりをしていた。

稲荷(泉里香)は月海が戻ってきたことで再開発に向けてやる気を出すが、鯉淵慶一郎(北大路欣也)が反対派に回ったことで再開発は見直されることとなっていた。

天水館へ忘れ物を取りに行く月海(芳根京子)と蔵之介(瀬戸康史)は、中にいたカイ・フィッシュ(賀来賢人)に会う。

月海の才能を捨てさせたと蔵之介を責めるカイ。本当にそれでいいのかよく考えろと言うカイの言葉に二人は何かを考えるのだった。

尼~ずの前で話があると言う蔵之介。
尼~ずは成長したのに、自分は成長していないこと。だから一からファッションの勉強をするのだと言う決意を語る。

だから、ジェリーフィッシュは解散だと言う蔵之介の言葉に尼~ずたちは、楽しかったけれど仕方ないとジェリーフィッシュの活動を懐かしく思う。

そんな皆を見て月海は最後にショーをやりたいと言いだすのだった・・・

第10話(最終回) SNSコメント&視聴者の感想・評判

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海月姫 最終回の展開は? ※ネタバレ

海月姫の原作は、2017年に完結しています。
以下、ネタバレになりますのでご注意ください。

月海たちはクラゲたちのいる水族館でファッションショーをやることになる。
しかし、女装美男子・蔵之介がついに男だとバレてしまい、天水館の人達に必至に隠そうとしていた。

ショーの当日、蔵之介は15年ぶりに母親のリナが来ていることを見て、思わずステージを降りてしまう。
舞台裏で母親と再開し泣き崩れる蔵之介。

ショーは、代わりに尼~ずがドレスを着てモデルをすることに。

そんな中、月海がスーツ姿になった蔵之介の手をとり一緒にステージへ上がる。

ファッションショーは無事成功し、蔵之介は男だったことをみんなに打ち明け、謝罪する。

実は、目白先生も男だったことが判明し、男子禁制にしたのは入居してきた千絵子の着物姿に一目ぼれしたことが理由だったことを告白。

男子禁制ルールは撤廃され、蔵之介は月海と一緒に天水館に住むことになった。

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