デスノートハリウッド版配信へ!公開日とあらすじはどうなる?

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かの有名な頭脳戦心理戦攻防漫画、デスノート、ハリウッド映画として、ストリーミング配信に向けて撮影クランクイン!
メインキャストも発表されました。

あらすじなどの詳細はまだ明らかにされていませんが、さて、原作や、大ヒットとなった日本版二部作の映画との相違はどうなるでしょう?

ハリウッド映画ならではの楽しみもあり、原作ファンとしての不安も実はちょっぴり…といったところですが、まだまだシークレットのハリウッド版と、原作の魅力に迫ってみたいと思います!

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ハリウッド版のあらすじはまだ不明 原作をもう一度チェック!

ハリウッド版は、現時点ではあらすじは公開されていないので残念。
なので、もう一度、有名すぎる原作の設定とあらすじ、魅力的な二人の主要キャラを思い返しちゃいましょう。

成績、運動神経、性格(顔までイケメン~)全てに非の打ちどころのない高校生、夜神月(ライト)は、ある日DEATH NOTEと書かれたノートを拾います。
それは、そこに名前を書かれた、顔を認識している相手を死に至らしめるという死神のノートでした。

何の気なしに犯罪者の名前を書いて確証を得た月は、世の中の不正を正し、「犯罪者のいない優しい世界」を作るため、犯罪者を裁いていくことを決めます。

ノートをわざと人間界に落っことしたのは、退屈しきっていた、死神リューク。

バンバン犯罪者を殺し、その方法が計画的で完璧な月を楽しんで動向を見守り、当分付き合うことを決めるけど、これ、おバカさんが拾ってたら、リューク、どうするつもりだったんでしょうね。
五分で元の退屈を取り戻すと思うんですけど。

ノートの使い方英語で書いて日本の高校に落としてますよね。
月は秀才を超えた天才だから、スラスラ読んでましたが、他の生徒なら、「あー英語!俺読めね!」とポイ捨てするんじゃないかとか余計な心配しちゃいますよ。
月を選んで落としたわけじゃないんですから。

犯罪者を裁く「キラ」は名を馳せて、キラを正義とする人間と、いやー人殺しだろ、とする人間と、賛否両論。
警察は、もちろん大量殺人犯として捜査を始め、その責任者が、なんと月の父、夜神総一郎!

日本で犯罪者の心臓麻痺死亡が続いたことで、興味のない事件には動かない、世界的名探偵のLが動き出し、日本にやってきます。
そして、夜神総一郎を局長とする、命を惜しんで数名しか残らなかった捜査員と合流、初めて人前に顔をさらします。

このL…なんと人気投票で、主人公の月より上だったという超個性派キャラ!
見た目珍妙、行動変人、椅子の上でもしゃがんでないと推理力が落ちる、甘いものばっかり食べる、なのに夜神たちを呼んだときには、もうキラの殺し方には、顔と名前が必要と、かなり核心に迫っているほどの、月同様の超天才。

ん?逆と言える?月が、世界最高の探偵と同レベルってすごいことです。
わざと月と接触し、捜査本部に引き入れたりするLと、それを面白がる月との心理戦、頭脳戦から目が離せない、サスペンス漫画史上五本の指に入るだろう超大作です。

ハリウッドのメインキャストは発表、あらすじはどう変化するか見もの

【キャスト】
・夜神月役(ライト・ターナー)
ナットウルフ

・ミサ役(ミア・サットン)
マーガレット・クアリー

・L役
キース・スタンフィールド

・ワタリ役
ポール・ナカウチ

・夜神総一郎役(ジェイムズ・ターナー)
シェー・ウィガム

ハリウッド版は、デスノートを原作としながらも、オリジナル映画になる…という情報が、現段階では有力です。
あんまり原作と離れ過ぎちゃうとつまらんなー。

日本版映画は、オリジナルをうまく絡めながらも、キャラや設定は原作を大事にしてましたから好評でしたし。
月の名前は、ライト・ターナー、うーん、そのままやん、ですが、日本人名にしてはなかなかキラキラネームでしたし、これでいいんじゃ?ですね。

余談ですが、本人は正義の名のもとに!のつもりでも、大量殺人犯ですから、主人公の名前はありふれた名前にして、一般人と重ならないように、との配慮だったとか。
なのに、キラキラネーム全盛期の昨今、子どもに月(ライト)と名付ける人が出てきたとかですね。
それはそれで、なかなかカッコいいかも。
ああ、話がドリフト。

つまり、月って、芯はクズなのに、カリスマ性ある殺人犯で、ファンの心をゲットしたキャラなのですね。
ハリウッド版でもカリスマ性を崩さない、そして鬼気迫るキャラとしてほしいものです。

そしてハリウッド版Lは、そのまんまLです。
これは下手にいじって滑稽な名前にするより、シンプルで本名を探りにくいほうがいいですね。

変人…であってほしいんですが、キャスティングが黒人さん起用なので、ただジョークが上手いユーモアあふれるLになってしまうのでは、そのつもりで黒人さんを当てたのではとふと思ってしまいました。
両手を広げて「HAHAHAHA、やあワタリ、今日もご機嫌だね!」とか。それは嫌です。

そして、第二のキラであり、キラたる月に心酔、ベタ惚れするミサは、ミア・サトンという名前になるそうで、これも原作からあまり離脱してないかもです。

ミサって、可愛いけどどこか抜けてるキャラですが、ハリウッド版では、その辺りどうでしょう。
あっちでリメイクされると、アホキャラは少ない印象があります。
日本の感覚でしか、という面があり、難しいかも知れませんが、できれば踏襲してもらったほうが面白いですね。

そしてリューク!声優さんは、何と名悪役の、ウィレム・デフォーさん。
この人、スパイダーマンの悪役です!というと、ピンとくる人も多いのでは?
いやいや、お写真を拝見する限り、声優じゃなく、普通に特殊メイクでOKですよ、というハマリ役の方です(失礼!)。

あらすじはまだ秘密!ストリーミング配信が楽しみなハリウッド版デスノートに期待

徐々にベールを脱ぎ始めたハリウッド版は、ストリーミング配信という形で公開されます。
環境整ってない人は見られない形というのが残念ですが、いつかDVDやブルーレイにもなるかもしれませんね。超大作ですから。

ハリウッド版デスノートは、2016年6月30日にクランクインしています。
だいたい公開されるのは1年後から1年半後と予想されますので、最速で2017年6月にアメリカで公開となるでしょう。

日本では2,3ヶ月ほど遅れての公開となるので、2017年9月頃~2018年3月頃が濃厚かなと思います。

日本で伝説ともいえる大ヒットとなった作品のハリウッド版、公式サイトの公開や、配信日を楽しみにしましょう!
これは見逃せません!


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